母が住む実家の新潟の家

家中がすべて自然素材ばかりで造られてい

また、ウレタン防水の単位は部位によってmであったりm2であったりするものですが、全部同じ単価が入っていればやはり具合がわるいでしょう。先日も、棟によって廊下の幅が異なるのに、どの棟も同じmあたり単価が入っていたことがあります。そんな場合でもしっかりと観察している施工会社の見積りは、棟ごとに異なる単価が入っていました。設計者からみると、しっかりと観察してしっかりと仕様書を読み込んでいる施工会社に仕事を任せたいものです。いい加減な見積書はいい加減な工事しか期待できない、というのは言い過ぎかもしれませんが、それに似たことは管理組合に申し上げています。
手間ひまかかる大変なお仕事だと思いますが、時には、工事が始まってからも、現場で設計者と仕様書や内訳の書き方について意見交換をする機会を作ってください。
次のお仕事のお役にたつこと間違いありませんよ。

現場における書類整理について

質問マンション大規模修繕工事の現場代理人です。先日、工事監理者との工程会議の際に、ある工事の仕様変更が話題になりました。「いくらの工事になっていますか?」と尋ねられたので手元の内訳書を見て280,000円です。と答えましたが、あとでよく見ると、それは営業担当者から当初渡された見積り提出時の資料で、その後の契約時に数量の変更があり小計鹊頁が変わっている項目でした。

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また、工事監理者から「00号室からの相談ごとへの返事を書きたいので元の書類を見せてほしい」と言われましたがすぐにお出しすることができず怒られてしまいました。お恥ずかしい話で申し訳ありませんが、皆さんどのように現場で書類整理をされているのでしょうか。
回答マンション大規模修繕工事の現場は、発注者が管理組合といういわば素人相手ですし、一方お住まいの皆さんがいらっしゃる中での工事ですので、新築工事とはわけが違うことは重々ご承知のことでしょう。今回は、たまたま工事監理者への対応だったので、そのような対応ですんだのでしょうが、管理組合の理事会や委員会への進捗報告会議の席で同じことがおこったら、「一体何をしているんだ」ということをおっしゃる方がいらっしゃっても不思議ではありません。住宅販売業者さん

マンションなのに住宅取得に際して
マンションなのに住宅取得に際して

施工してくれるのだろう

信頼関係を失うことになったかもしれません。そのような事態にならないために書類整理はきちんとしておくことです。
まず、工事契約書は全部コピーして、「工事契約書ファイル」を作成して現場事務所に保管しておきましょう。その際に、内訳書は、契約の際に変更していることもあるので、営業担当者から最新版をもらっておきましょう。そしてデータを自分のパソコンに格納しておきましょう。会社独自の内訳書で管理組合に見せる必要のない書類もあるでしょうから、ファイル名で区分けするなどの工夫は必要です。それから、見積り時の質疑応答内容を、内訳書エクセルの該当箇所に書き込んでおくことをお勧めします。契約書の中では、質疑応答書は独立してはさみ込まれているだけのことがありますが、連動していないと意味がありません。エクセルはとても便利なソフトですので、有効に使うことです。内訳項目すべてに部位と仕様番号を記しておけば、部位ごとあるいは仕様番号ごとのソートは簡単にできます。内訳書に同上などと書かれたままになっていればソートができないので、工事開始前には、内訳書の点検をして、工事中に有効に使用できるように準備しておきましょう。

施工業者さんの決定︵

工事を管理する側からすると、塗装工事やシーリング工事といった「工事種別ごとの分類」が便利かもしれませんが、管理組合側からするとバルコニー工事や廊下工事といった部位別の方が把握しやすい、という点もお忘れなく。
次に、各住戸から出されるお尋ねや相談ごとのファイルの方法です。マンションの形態によって異なりますが、棟別、階別等に分類したファイルを準備してどんどん綴じ込んでいきましょう。
綴じ込んだものを手元にもって各住戸の皆さんと打合せをすることもありますから、オリジナルとコピーの使い分けを現場開始の時に明確にしておきましょう。最近では、コピー機で簡単にPDF化が可能なこともあります。とにかく提出いただいた書類がない、という事態は何としても避けないと、いっぺんに信頼関係を失いかねません。
そのほか、打合せ記録やメモは、時間がたてば散逸する可能性が大きくなります。
忘れないうちに、ファイルにとじ込むか、PDF処理してパソコン内部に取り込んでおくことです。

建築基準法で道路後退制限があ

最近ではどこの現場事務所でもメール環境が整ってきています。
忘れないうちに自分あてのメールにして出しておくのも良い方法です。
とにかくペーパーものの整理とパソコンを有効に使った整理の両方で対応するということをお勧めします。

それから書類整理とは別に、現場を歩くときに、住戸番号を意識しながら歩くという習慣づけも実施してみましょう。どの住戸の工事で何が起こっているのか、その住民はどのような人なのかということは·朝·夕には覚えられません。まめに習慣づけることです。バルコニー側の足場にも住戸番号を記しましょう。工事監理者との打合せの場や、管理組合への進捗報告会議の場で、「00号室の状況について即座にイメージ」ができるようになれば打合せもよりスムーズになることでしょう。マンション大規模修繕工事と言うものはそういうものです。

現場代理人研修会の紹介

今回は趣を変えて、マンション大規模修繕工事に携わっている施工会社の現場代理人講習会について報告することにします。
参加者は、ある施工会社の現場代理人に営業や積算や提出資料作成担当の方を交えた17人でした。課題は「マンション大規模修繕工事の現場代理人のあり方について設計監理の立場から話してほしい」というものでした。時間は、平日の午後4時から5時半の90分間でした。

工事の進捗に合わせて
工事の進捗に合わせて

修繕計画表に反映させた結果

このような時間帯に社員が本社やそれぞれの現場から参集するということ自体が会社をあげての熱心なセミナ企画と感じられましたので、その熱意に応えたいと思い私なりのセミナー構成を企画しました。
まず考えたことは、ただ黙って座っているだけのセミナーにはしたくない、ということでした。
暑い夏の現場から駆けつけてきた方が退屈したり眠気に襲われたりするセミナーでは意味がありません。
次に考えたのは、社員同士がお互いをよりよく知ることが、この施工会社の内部で相乗効果を生み出す原動力になるはずだという確信です。
これらの狙いのもとに、まず着席方法は、参加者が講師の方だけを向くレクチャー形式ではなく、お互いに顔を見ることができる円卓方式にしました。
もちろん、一人ひとりに発言を求め、発言者が話しているところを全員が見ることができるようにという考え方です。
さてセミナーは、一人ひとりが考えて書くことから開始しました。


住宅販売業者さん 住宅販売業者さん 建築の勉強に有利